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Issue の作成

OpenRefine Design Project で取り組めそうな Issue が見つからない、あるいは新しいアイデアを提案したい場合は、自由に Issue を作成できます。該当リポジトリの Issues ページから「New issue」を押すか、Design Project の Table / Board ビュー下部にある “Add new item” ボタンから作成してください。テンプレート選択が表示される場合があります。

Issue の種別を選択: 以下から最も近いものを選んでください。

  • Bug report: OpenRefine の問題を報告し、改善に役立てます。
  • Feature request: 新機能や改善案を提案します。
  • Design discussion: UI/ビジュアルデザイン、UX/ユーザビリティ、アクセシビリティなどの議論を始めます。
  • Documentation: マニュアルやチュートリアル改善に関する Issue。
  • Report a security vulnerability: セキュリティ脆弱性を非公開で報告します。
  • Ask a question (forum): フォーラムで質問・回答を行います。
  • Gitter chat: Gitter でのリアルタイムディスカッション。

適切な種別を選ぶことで、Issue が然るべきメンバーに届きやすくなります。

タイトルと説明: 「Improve Consistency in Button Styling」のように具体的なタイトルを付けましょう(“Button Design” のような曖昧な表現は避けます)。説明欄ではテンプレートに沿って問題点やアイデアを詳しく書きます。スクリーンショットやモックアップへのリンクがあると理解が深まります。

ラベルの付与: ラベルは Issue を内容別に分類するためのもので、原則として経験あるコントリビューターのみが付与できます(OpenRefine GitHub 組織のメンバーになるまでは付与できません)。ただしラベル体系を理解しておくと、自分に合う Issue を見つけたり、将来的にラベルを付ける際に役立ちます。

ラベル構造: 一般的に以下のカテゴリのラベルが使われます。 Type / Theme / Status / PR / Priority / Difficulty / Platform / Module / Data format

Type ラベルは既にテンプレートで見たとおり(Bug, Feature Request, Design Discussion, Documentation)。デザイン貢献に関連する Theme ラベルには UI/Visual Design、UX/Usability、Accessibility があります。Status は Project View で管理されます。PR・Priority など他カテゴリは必須ではありませんが、可能なら付けましょう。Difficulty は着手しやすい Issue を探す際に有効です。Good first issue は初心者向け、Difficulty: Intermediate/Advanced は経験者向けを表します。ラベル体系の詳細は Resources セクションを参照してください。

Issue の送信: 「Submit new issue」をクリックすると公開され、OpenRefine コミュニティが閲覧できるようになります。